不自然なリンクかどうかアンカーテキストをGoogleは大きな手がかりにしている | C-C-B「不自然な君が好き」
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C-C-Bっていえば何といってもTBSのドラマ「毎度おさわがせします」 に使われて大ヒットした「Romanticが止まらない」ってイメージが強いだろう(昔すぐる・・・)。
当時あれをみて胸をときめかせた少年たちも、もういい加減中年に・・・。時の流れるのは早いものだ。
余談だが、シンガーソングライターの谷村新司は、
「高校生ぐらいの時は、僕は絶対40歳になんか絶対ならへんって思ってました。でも・・・、すぐなります。」
ってラジオ番組(だったかな)で語っていた。
ホントこれには激しく共感する。
ホントにあっという間である。
今これを読んでいらっしゃる青年の方、「少年老い易く学成り難し」です。
頑張って、鈴木謙一氏のブログを読んでSEOを勉強しましょう(このブログを宣伝しないのかよ!)。
さて、今回のアイキャッチ画像はC-C-Bの「不自然な君が好き」だ。
これは隠れた名曲で、とてもメロディアスな佳曲である。
未聴の方はぜひ一度。今となっては古いが、いいものはいいのである。
さてさて、やっとこさ本題。
鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログで本日、
「オーソリティサイトからの被リンクが不自然リンク扱いに、問題視されたのはリンクの張り方」
という記事が掲載されたのだ。
これは実に納得感のある感じだったのだ。
特定のキーワードでの順位が大きく下がる場合はアンカーテキストの偏りが原因であることが多い。
Googleはアンカーテキストをスパムを行っているのかどうかを見分けるための重要な手掛かりにしているのだ。
だから被リンク業者などはアンカー分散なんて言うわけだけど、できる限り危険性を減らそうと思ったら、アンカーテキストは分散させるべきなのだ。
これがもとでナチュラルリンクでもペナルティが発動してしまうといったケースもあるわけで。
参考:リンク規定の危険性
スパムかどうかを判定するにあたっては、どのサイトからリンクが貼られているかも重要なのだけど、アンカーテキストも重要なのである。
リンク規定を作ってしまったがために、まるっきり無実のサイトがペナルティが発動するというのはこれが理由。
一般のブロガーさんからのリンクしかないのに、ペナるわけだから、やっぱりアンカーテキストなのである。
我々が再審査リクエストのためにリンクの精査をしている時も一緒だ。
アンカーテキストはそのリンクを外すか、外さないか重要な手掛かりになっている。
SEOスパムを行っている人も、そうでない人も、アンカーテキストの偏りには注意しなければならないのである。
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