Web系のセミナーに参加する価値ってある?ない? | 中島みゆき「縁」
公開日:
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SEO
わりと最近SEOセミナーの講師を久々にやったのだが
(講師のお引き合い絶賛募集中です。SEOの本質をお話させていただきます。とちょっと営業)
熱心にノートを取っていらっしゃる方もいれば、寝ている方もいた。
正直寝ていられると講師としてはかなりしんどいので、寝るぐらいならば来ないで欲しいものである。
寝るぐらいならばそもそも時間の無駄なので、自分のためにもならないし、講師のモチベーションも下がるので参加しないことを推奨である。
さて、では寝ないとしてWeb系のセミナーへの参加価値であるが、実際には行く価値がないことが多い。
ではなぜ行く価値がない場合が多いのか?
- セミナーで語られている内容の質が低い
これは残念ながらよくある。
どう考えてもそれ間違いだろうみたいな知見を押し付けるようなセミナーはむしろ有害である。 - 講師がポジショントークから離れない
SEO会社が主催するセミナーで
「自作自演のリンクがなければ絶対あがりませんよ。被リンクの質が低いからペナルティを食らうのであって、良質なリンクであれば絶対大丈夫ですから、みなさん良質なリンクを買いましょうね」
みたいなことを語る講師もいる。まあ、これが悪しきポジショントークの典型である。
良いセミナーは自分の売りたいと思うものに対して利益誘導を行わないのが普通である。 - 自分の問題意識と講師が語る内容が合致しない
セミナーの説明を見た感じでは面白そうだったのだが、実際は違うなんて残念なことはよくある。
講師のネームバリューなどだけで参加するとえてしてこういう失敗がある。 - 講師の語る内容が理解できない
実は講師はすごく深いことを語っているのかもしれない。
「そんなこと知っているよ」
って一見感じることであっても、講師は痛い目を見た経験や悩みぬいた結果辿り着いた重要な知見を語っていることがある。
Amazonの書評などでも
「この本は初心者向けで、ある程度知っている人には役に立ちません」
といったように良書はレビューでけなされる傾向がある。本当に素晴らしいのは、わかりにくいことをわかりやすく表現していることだ。
わかりやすく表現されると、何となく知っていたような気分になってバカにしてしまうのはダメである。
まずは虚心坦懐に、童心に帰って聴く心の準備が必要だ。これがなければ良いセミナーであっても無駄になる。
こんな場合は聞いても無駄なので、まずはこれらを避けねばならない。
ではこれらを避けた上で価値があるのはどういう場合か?
- 講師が強調していることを知ることができる
例のロクロを回しているようなポーズで力説しているようなポイントは重要なことだ。
実はこの手の言語によらないコミュニケーション要素は重要で、これがあるからこそセミナーは単なる講義録よりも価値があると言っていい。 - 講師や出席者と懇談する機会がある
懇談会などが用意されているセミナーであれば非常によい。
その際、時間が充分にとられていることが重要だ。 - 自分の知りたいことが語られる
自分が当たっている壁があり、それについて語られているのであれば障害をショートカットできる可能性がある。
これは何をおいても出席すべきである。
Webのセミナーによらずセミナー全般に言えることなのだが参考までに。
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