SEOの知識はなぜすぐ陳腐化するのか | 村田英雄「王将」
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今日のアイキャッチ画像は村田英雄だ。
まあ、将棋のことを書きたかったっていうただそれだけである。
この唄に歌われる王将の坂田三吉の碑を、ついこの間、実際に通天閣で見てきたので書いてみたくなったっていうただそれだけである。
なんか脱線も甚だしいのだが、坂田三吉はあの歌のように赤貧にあえいでいたわけではなく、もっとゆとりのある暮らしをしていたらしい。
非常にお辞儀の長い、穏やかな人であったという。
それはまあ、どうでもいいので本題である。
ITの分野の知識の陳腐化は早い。
とはいっても、5年前の知識がまるっきり使えないってこともない。
ましてや、3ヶ月前に覚えた知識が使えないってことは絶対ない。
同一のプログラミング言語とかであれば、基本的にずっとその知識は使える。
5年前にJava言語を覚えました、しばらく使ってませんでした、でもまた使います、っていった場合言語仕様がかなり変わっているだろうが、基本的にはちょっと勉強すればなんとかなる。
でも、SEOはそうじゃない。
2年間この業界から離れていたら、その人の知識は基本的に使えないという世界だ。
それは何故か?
将棋と同じである。
将棋は相手がある知的ゲームだ。
相手を倒すために、日夜新しい戦法、 新手が生み出される。
昨日までの最善手が今日は最善手ではないということもある。
昨日までの最善手に対する応手として、今までの通説を上回る結果を出す手が発見されることで、今まで最善手だと思っていた手を指したことで大きな不利を負うこともある。最新の知識を知らないことは大きなハンディになる。
Googleはスパマーを打ち倒そうとして、日々研究・実験を続けている。
昨日まで通用したスパムSEOの手法を無効にすることを、日々Googleは目指して進歩している。
SEO知識がすぐ陳腐化するのはこれが原因である。
コンピューター将棋が初めて出現したときは、将棋の初心者でもたやすく勝てるぐらいの実力しかなかった。
しかし、現在はトッププロとほぼ同等かむしろ圧倒するようになってきた。
今後この差が開くことはあっても縮まることはない。
SEOスパムは以前はGoogleの検索結果上位を欲しいままにしていた。
しかし、現在は多くの検索ユーザーにとってほぼ妥当な検索順位に落ち着いている。
SEOスパムの多くが倒されたのだ。
そして、Googleは現在も急速に進歩しており、スパマーの知識や小手先の技術を凌駕しつつある。
スパマーが逆に追いつこうとするのは無理である。
・・・SEOの知識と言いつつSEOスパムの知識の話題になってしまった。
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