キーワードではなく人が売上を連れてくるのだ | 来生たかお「夢より遠くへ」
公開日:
:
SEO
SEOをやってます。 っていうと、すぐ「キーワード」って話になってくる。
私はこの風潮は何か違うなあって思うのだ。
人のニーズがあって ニーズは検索キーワードに投影されて 検索結果への露出があって 人は自サイトに訪問する
という一連の流れを組み立てることがSEOである。 キーワードっていうものは大切なんだが、あくまでそれは検索行動の一部でしかなくって、かつ、人間を見ずにキーワードだけを見るっていう間違いを犯す。 まあ、ちょっと前までなら誰もが思いつくビッグキーワードを、人工リンクで無理やり上位表示させればそれでOKだったわけだけど、そのやり方はもうそろそろだめ。
検索する人の気持に立って、検索キーワードを考えないとだめだよ。 っていう話。
そうすると、ビッグキーワード以外にも様々なキーワードがあるはずだ。
例えば、名刺の通販だったら、「名刺 印刷」ってありきたりのキーワードじゃなくって、「販促 ツール」とか「自己PR」とか「展示会 準備」なんていういろんなキーワードで集客するっていう発想も出てくるだろう。 これのいいところがある。
「名刺 印刷」って検索するユーザーは「名刺を早く安く刷ってもらいたいわ」ってなニーズであんまり儲からないかも知れない。
でも「販促 ツール」って検索するユーザーは、印象的な仕上がりになれば高くても注文してくれる。 蛇腹状にビロビロビロって伸びたり、立体になったり、3Dのホログラムが入っていたり、名刺がCD-ROMになっていたり・・・なんて、超単価の高い名刺でも買ってくれるかも知れない。
そう、キーワードではなく、何かを求めている人にあくまでも焦点を合わせるのである。
そうすると、競合が少ないところで、より切実なニーズを拾えるかも知れないのだ。
SEOはキーワードから人へ
って変わっていかないといけないってことなんだと思う(ってちょっといいこと言ったかなってドヤ顔してみる)。
関連記事
-
ほにゃららアップデートについてWebマスターが考えるべきこと | グレープ「縁切り寺」
8/22にこれまで見たことないレベルの順位変動があった。 その時点ではペンギンアップデート3.0が
-
SEOでできること | アリス「今はもうだれも」
SEOでできることについて今回は書いてみよう。 SEOって死んだとか言われつつも、なかなか死にそう
-
SUO(晴練雨読最適化)について
SUOって言葉がそもそもあるのだろうか? 実はあるらしい。 SEO情報なら「晴練雨読」です! とい
-
SEOが死ぬパターンを予測してみる | F・チリアーノ「私だけの十字架」
SEOは死ぬ死ぬと言われ続けて、なかなか死なない。 「いいのか!死ぬぞ!」 まるで断崖絶壁に立って
-
SEO以前に全然だめなサイトが多い | 南こうせつとかぐや姫「僕は何をやってもだめな男です」
アイキャッチ画像は南こうせつとかぐや姫の「僕は何をやってもだめな男です」である。 「こわーいおばさ
-
検索順位は評価とイコールではないから・・・
アイキャッチ画像には大した意味があるわけではないので、スルーして下され。 今日は「検索順位は評価だ
-
記事を書くには理由がいる
あなたの会社で、理由を書かずに稟議を出して、 「お金を出してください。100万円」 って通るだろう
-
WikipediaのSEOの定義は間違っている
「Wikipediaに書いてあることは正しい」 と思ったら大間違いである。Wikipediaは誰で

